| 前の記事 | 目次 | 研究所 | 次の記事 |
この連絡会は、環境研究の実施に当たって、農林水産省の関係機関が相互に情報を交換・共有し、農・林・水の分野で一体的な環境研究の推進をはかる目的で、平成１２年１２月に設置されました。森林総合研究所、水産総合研究センター瀬戸内海区水産研究所および農業環境技術研究所で構成されています。
第５回の会合が、平成１７年１０月７日に、森林総合研究所九州支所で開催されました。なお、今回、三所連絡会の構成機関である瀬戸内海区水産研究所を水産総合研究センターに変更することが提起され、了承されました。
出席者
森林総合研究所： 大熊 理事長、石塚 企画調整部長、大河内 企画科長、
同九州支所： 吉田 支所長、阿部 研究調整官、角田 地域研究官、
水産総合研究センター本部： 隆島 理事、寺脇 研究開発官
同瀬戸内海区水産研究所： 秋山 所長、玉井 企画連絡室長、
農業環境技術研究所： 佐藤 理事長、宮下 企画調整部長、
議事
１． 開会あいさつ
農業環境技術研究所 佐藤 理事長
２． 出席者紹介
３． 座長選出
４． 議題
１） 南西諸島における希少種、生態系保全研究の現状
森林総合研究所九州支所 角田 地域研究官
２） １６年度研究成果および次期中期計画案策定の進捗状況
水産総合研究センター
森林総合研究所
農業環境技術研究所
３） 三所共催シンポジウムの開催について
(1) 「森林・農地・水域を通ずる自然循環機能の高度な利用技術の開発」成果発表会
平成１７年１１月１１日、ウィルあいち（愛知県名古屋市）
(2) 「農林水産生態系における有害化学物質の総合管理技術の開発」中間成果発表会
平成１７年１１月２８日、つくば国際会議場（茨城県つくば市）
(3) 「自然共生プロジェクト」シンポジウム
平成１７年１２月２日、つくば国際会議場（茨城県つくば市）
４） 今後の協力体勢について
現行プロジェクト研究の体勢、１６年度開始予定のプロジェクト研究課題など
５） その他
構成機関の変更とそれに伴う設置要領の改訂
５． 閉会あいさつ
水産総合研究センター 隆島 理事
見学会
山都町通潤橋（かんがい水路アーチ橋）、白糸台地農地
江津湖湧水（白川周辺水田地下水涵養・水質浄化、生物多様性）
森林総合研究所九州支所