2月24日、独立行政法人農業環境技術研究所農業環境研究推進会議運営要領に基づいて、平成17年度農業環境研究推進会議が開催されました。この会議は、農林水産省の関係行政部局と関係研究機関等からの要望等を受け、農業環境研究に関する意見交換を行い、研究所の研究推進を図ることを目的としています。
なお、行政部局および研究機関からの要望や検討の概要については、後日お知らせする予定です。
本会議
日時: 平成18年2月24日(金) 10〜12時
場所: 農業環境技術研究所(大会議室)
議事
1) 平成16年度農業環境研究推進会議において行政部局及び研究機関から出された要望等への対応状況
2) 平成17年度研究推進状況の総括
3) 平成17年度評議会報告
4) 独立行政法人評価委員会による平成16年事業年度の評価結果報告
5) 平成17年度に実施した研究会・シンポジウムの概要報告
6) 平成18年度のプロジェクト・研究会・シンポジウム等の予定
7) 行政部局及び研究機関からの要望
8) その他
研究推進部会
日時: 平成18年2月24日(金) 13〜15時
場所: 農業環境技術研究所(大会議室)
趣旨
農業環境技術研究所では、平成18年度から開始される次期中期目標期間中の研究課題について、中期目標(案)の提示を受けて中期計画について議論を重ね、平成18年3月には中期計画の認可を受けるとともに、18年度計画を提出する予定である。
この中期計画の策定に当たっては、農業環境技術技術研究所として果たすべき役割を踏まえた上で、中期目標(案)はもとより、現在策定中の第3期科学技術基本計画、平成17年3月に策定された農林水産研究基本計画、農林水産業をめぐる情勢や研究動向、行政部局からの要望、他法人・大学・公立試験研究機関との役割分担や連携等を考慮してきた。
本部会ではこれらの経過を踏まえ、次期中期計画における研究課題の展開方向について、大課題レベルごとの課題管理者が、それぞれの中課題や小課題の概要、その設定の背景および課題レベル間の関係等について概要説明を行い、行政部局、他法人、および公立試験研究機関からの意見をいただき、討議を経て今後の研究展開方向を明確にする。
議事
1) 理事長あいさつ
2) 趣旨説明 (企画調整部長)
3) 農業環境中における有害化学物質の動態解明とリスク評価手法及びリスク管理技術の開発(化学環境部長)
4) 農業生態系における外来生物および遺伝子組換え生物のリスク管理技術の開発(生物環境安全部長)
5) 農業生態系の構造・機能の解明と評価 (生物環境安全部長)
6) 農業生態系の変動メカニズムの解明と対応技術の開発 (地球環境部長)
7) 農業に関わる環境の長期モニタリング (環境化学分析センター長)
8) 環境資源の収集・保存・情報化と活用 (企画調整部長)
9) 総合討論 (司会:企画調整部長)
評価部会
日時: 平成18年2月24日(金) 15〜17時
場所: 農業環境技術研究所(大会議室)
議事
1) 平成17年度主要成果の評価・採択
2) その他