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農業と環境 No.124 (2010年8月1日)
独立行政法人農業環境技術研究所

第33回農業環境シンポジウム「農業からみた生物多様性、生物多様性からみた農業」(9月4日 東京)

農業環境技術研究所は、9月4日午後、ベルサール飯田橋 (東京) において、第33回農業環境シンポジウム「農業からみた生物多様性、生物多様性からみた農業」 を開催します。

本年10月に名古屋で開催される生物多様性条約第10回締約国会議 (COP10) に向けた検討のなかで、適切な農業生産を通じた生物多様性の保全と持続的な利用の両立に対する関心が高まっています。

このシンポジウムでは、農業と生物多様性が相互に及ぼすさまざまな影響について、これまでの農業環境研究の成果や最近の農業施策の動向を踏まえて、科学的立場から一般の方々にもわかりやすく解説し、意見交換を行います。

参加は無料ですが、参加登録ページ より事前登録をお願いします。

開催日時: 2010年9月4日(土曜日) 13:15 − 17:30

開催場所: ベルサール飯田橋(東京都千代田区飯田橋3-8-5 住友不動産飯田橋駅前ビル) (交通案内

主催: (独)農業環境技術研究所

後援: 農林水産省

参加: 無料 (事前参加登録 をお願いします。)

プログラム

開会あいさつ

農業環境技術研究所 理事長
農林水産技術会議事務局 研究開発官

趣旨説明

安田耕司 (農業環境技術研究所)

基調講演:田園有情

あん・まくどなるど 
(国連大学高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット)

農業活動による生態系とランドスケープの管理

山本勝利 (農業環境技術研究所)

農業における生物多様性の機能の活用

田中幸一 (農業環境技術研究所)

農業における新たな生物資源の利用とリスク管理

藤井義晴 (農業環境技術研究所)

生物多様性保全をより重視した農林水産施策の推進

木内岳志 (農林水産省環境バイオマス政策課)

農業における生物多様性の利用と保全の調和に向けた提言

西尾 健 (法政大学)

総合討論

閉会あいさつ

農業環境技術研究所 理事

開催事務局 (問い合わせ先)

〒305-8604 茨城県つくば市観音台3-1-3

農業環境技術研究所 生物多様性研究領域長 安田耕司

電話:029-838-8251 FAX:029-838-8251

電子メール(事務局): sympo0904@niaes.affrc.go.jp

参加登録ページ:

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