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１１月２４日 （水曜日） から２６日 （金曜日） までの３日間、幕張メッセ （千葉市美浜区）において、アグリビジネス創出フェア２０１０ が開催されます。このフェアは、農林水産・食品分野における最新の研究成果や技術の実用化・産業化を促し、同分野での技術革新と、実用化を通じた研究成果や技術の社会還元を目的に、多数の研究機関と民間企業等が一堂に会し、情報交換や交流を行う機会として開催される技術交流展示会です。多数の大学・研究機関・企業・団体が最新の技術や研究成果を展示します。講演、セミナー・シンポジウム・成果発表会、プレゼンテーションなどのイベントが同時開催されます。
農業環境技術研究所は、同フェアの後援団体の一つとして、ブース展示（環境技術−２１）を行います。
日時： ２０１０年１１月２４日（水曜日）−２６日（金曜日） ９：３０−１６：３０
場所： 幕張メッセ 展示ホール６（千葉市美浜区中瀬 2-1）
参加費： 入場無料 （事前または当日の登録が必要です）
主催： 農林水産省
詳細： 特設ページ （ http://agribiz-fair.jp/ ） をご覧ください。
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農業環境技術研究所では、農業と食料の安全・安心のためのリスク管理や資源利用など、微生物から地球環境までを対象として研究・技術開発を行っています。今回は、「新農業展開ゲノムプロジェクト」および「生産・流通・加工工程における体系的な危害要因の特性解明とリスク低減技術の開発」プロジェクトの成果のほか、さまざまな開発技術をご紹介します。
農業環境技術研究所のブース展示（予定）
■ ウリ科作物中のＰＯＰｓ濃度低減のためのあの手、この手
■ ウリ科作物のＰＯＰｓ汚染度を予測する
■ 農産物の生産・流通段階で利用できる簡易・迅速カドミウム分析法
■ 農産物のカドミウム濃度低減のためのあの手、この手
■ カドミウムをよく吸うイネ品種を作り、農地をきれいにする
■ 低コストで高精度の気温測定を可能にする強制通風筒 (NIAES-09型)
■ 簡易微粉砕機 （展示協力：藤原製作所）
■ タブレット型有害物質吸着剤 （展示協力：東京シンコール）
■ ガス採取装置 （展示協力：グリーンブルー）
■ 農業環境技術研究所の紹介と広報・刊行物 （広報誌などを配布します）