国立大学法人東京農工大学大学院農学研究院 (農学研究院長 國見裕久) と 独立行政法人農業環境技術研究所 (理事長 宮下C貴) は、2012年5月1日、包括的連携・協力に関する協定を締結しました。
この協定は、両者の緊密な連携と協力によって、農業環境に関連する研究領域での研究開発や人材育成などを推進することを目的とするものです。
おもな連携・協力の範囲として(1)共同研究の実施とそれに基づく研究施設・設備等の相互利用、(2)研究者(教職員)の研究交流を含む相互交流、(3)学生の教育・研究に関する交流、(4)その他、協定の目的遂行上必要な事項 が示されました。また、協定の円滑かつ積極的な推進を図るため、連携推進協議会を設置することや個別協定等を締結することなどが決まりました。
協定の有効期間は平成28年3月31日までですが、その後は1年間ごとの更新ができます。