農業環境技術研究所は、2015年1月30日に 農環研ニュース No. 105 を発行し、PDF ファイルをウェブサイトに公開しました。
巻頭言として、八木一行 研究コーディネータ(地球環境研究・国際連携担当)の 「国際土壌年」がはじまりました を掲載しました。
研究トピックとして、 土壌 DNA 情報を蓄積した「農耕地 eDNA データベース」、 健康診断に基づく病害管理「ヘソディム」のマニュアル、 百聞は一見にしかず! 人工衛星から見た世界の農業と環境 の3件の成果を紹介しています。
また、NIAES トピックスでは、研究会・シンポジウム開催報告 (第35回農業環境シンポジウム「外来牧草をめぐる諸問題 −侵略的!?メリットデメリット、そしてこれから−」、 第14回有機化学物質研究会「農薬残留分析の現状と展望 −分析しなけりゃ始まらない−」、 第12回環境シンポジウム「気候変動と科学技術 −考えよう地球の未来!−」、第28回気象環境研究会「生態系の微量ガス交換と大気浄化機能」、イベント出展報告 (つくば科学フェスティバル2014、アグリビジネス創出フェア2014)、平成25年度における農地土壌の放射性物質濃度分布を公開 をお知らせしています。
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