農業環境技術研究所 最終更新日: 2010年5月11日 NIAESロゴ

5月の公開セミナー

農業環境技術研究所
セミナー開催記録
5月28日(金曜日) 農業環境インベントリーセンターセミナー (平成22年度 第2回)

農業環境インベントリーセンターセミナー
(平成22年度 第2回)

日時: 平成22年5月28日(金)
10:00~11:30
場所: 547会議室

テーマ 講演者 連絡先
盗み寄生者チリイソウロウグモにおける宿主適応に伴う形質分化の仕組み
Host-associated trait differentiation in the kleptoparasitic spider Argyrodes kumadai
馬場 友希
(農環研)
BABA Yuki
(NIAES)
高田・大澤
電話 838-8272
内容

イソウロウグモ類(Argyrodes)は他の造網性クモ類の網に侵入して餌を盗むというユニークな生活様式をもつ。この仲間は餌環境及び、物理的生息環境を宿主の網に依存しているため、宿主の網はイソウロウグモ類の適応度に影響し、採餌形質をはじめとする諸形質の進化に影響を与えている可能性がある。演者は、地域によって系統の異なる宿主を利用するチリイソウロウグモ(Argyrodes kumadai)を用いて、上記の可能性を個体群比較により検討した。本セミナーではその研究成果について紹介する。

テーマ 講演者 連絡先
植物病原菌を利用したヨーロッパにおけるイタドリの伝統的生物防除
Potential for classical biological control of Japanese knotweed (Fallopia japonica) in Europe using phytopathogenic fungi
黒瀬 大介
(JSPS特別研究員)
KUROSE Daisuke
(JSPS-PD)
高田・大澤
電話 838-8272
内容

近年、日本起源のタデ科植物であるイタドリが欧米諸国で大繁殖しており、その被害拡大が深刻となっている。しかし、除草剤による化学的防除法では本雑草の蔓延を防ぐことが困難な状況にある。演者はこれまで日本のイタドリに寄生する植物病原菌を活用した伝統的生物防除に関する研究に取り組んできた。本セミナーではその成果について紹介する。

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