推進体制
2014年4月4日更新
全体像
作物ゲノム研究の進展により、イネを中心に100を超える農業形質に関わる遺伝子が単離され、これらの遺伝子配列から、新品種の開発を飛躍的に効率化するDNAマーカー選抜育種技術が開発されました。 平成25年度から開始された「ゲノム情報を活用した農産物の次世代生産基盤技術の開発プロジェクト」では麦・大豆・園芸作物のDNAマーカーの開発等を行うとともに、 全国の育種機関がこれらの素材を効率よく活用できる育種システムを構築します。また、これまでの育種技術では対応できない多数の遺伝子が関与する収量性などの重要形質を改良するため、ゲノム情報を高度に活用した次世代の育種技術を開発します。
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