アグリ・ゲノム研究の総合的な推進 [(旧)食料供給力向上のためのグリーンテクノ計画] ― イネゲノム研究 ―

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イネゲノム研究への日本の貢献はどれくらいですか?

イネゲノム塩基配列情報は国際協力体制下で迅速に解明することが目標とされ、11の国と地域が配列解読戦略や得られたデータの公開の合意のもとに国際協力体制に参加し解析を行いました。平成13年3月にわが国は第1染色体の解読をほぼ終了し、2004年には国際コンソーシアムとしてイネゲノム塩基配列の解析を終了いたしました。

日本は全塩基配列の55%を担当しました。また、ゲノム内の解析が難しい領域(セントロメア付近)の解読にも成功しました。

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