クロバネヒトリ, Lemyra infernalis (Butler) チョウ目(Lepidoptera), ヒトリガ科(Arctiidae)
形態・生態
加害部位 | 葉 |
加害形態 | 幼虫(巣を張って集団で加害)、越冬明けは個別 |
発生回数・時期 | 年1回、越冬した幼虫は個別で葉を食害、葉を巻いて蛹化、羽化は7月上旬、葉裏又は枝に産卵、幼虫は巣を作り集団で加害、その後越冬 |
越冬形態 | 幼虫(地表で集団越冬) |
形態 | 成虫開張 30-40 mm、幼虫体長 45 mm、蛹体長 13 mm |
分布 | 九州以北 |
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2007年9月20日、採集・飼育 |
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幼虫、2007年9月20日、桑の葉に発生 |
背の青いコブ状突起が特徴
被害
巣を作って加害する種として、アメリカシロヒトリ、オビカレハ、リンゴスガも参照防除