【豆知識】

貯穀害虫・天敵図鑑

ココクゾウムシ

和名

ココクゾウムシ [ゾウムシ科]

英名

rice weevil

学名

Sitophilus oryzae (Linnaeus) [Curculionidae]

分布

日本を含む世界共通種。コクゾウムシとほぼ同様だが、日本では西南部に分布している。

形態

【幼虫】白いウジ状。
【成虫】成虫の口吻は前方に長く突出する。体色は茶褐色~黒褐色。2対の淡色の斑点がある場合が多い。コクゾウムシによく似るがやや小型。体長は2-2.8mm。

加害する食品

米、麦等のイネ科穀物。

生態

健全な穀粒を加害する。象の鼻のような口吻で穀物に穴をあけて卵を産みこむ。孵化した幼虫はそのまま穀物の中で発育して蛹になり、成虫となって穀物から出てくる。25~30℃、70%RH条件では、産卵から成虫の出現まで約1ヶ月間かかる。成虫も穀物を食べる。

防除方法

清掃をよくし、こぼれた米粒などを放置しない。

備考

別名:小穀象虫、ここくぞう。

画像

ココクゾウムシ
ココクゾウムシ
【上にもどる↑】 

関連情報

【上にもどる↑】 

更新日:2018年7月27日