研究成果のデータはどこでみることができますか?
イネゲノムの塩基配列は、インターネットを通じて、全世界の方々に公開しています。農業生物資源研究所のウェブサイトにイネゲノム研究プログラムのホームページがあり、イネの様々なゲノム情報アクセスすることができます。塩基配列データは日本DNAデータバンク(DDBJ)に登録され、公開されています。また、全ゲノム塩基配列の解析結果はアノテーションデータベース(RAP-DB:Rice Annotation Project Database)から見ることができます。
また、イネゲノム研究で作成された様々なデーターベースはグリーンテクノ計画のデータベースへのリンクからアクセスすることができます。
また、論文発表された成果などはグリーンテクノ計画ページ内のそれぞれのプロジェクトの「研究成果の公表」の部分にリストアップされています。


解析された遺伝子配列データは、イネ及びイネ科作物のゲノムデータベースでも公開されています。公開された情報は世界中の研究者や興味がある方が利用でき、研究者相互のコミュニケーションの向上がはかれるとともに研究の発展につながっています。
