>前の質問へ QⅤ-1へ>
QⅣ-7 「第1種使用規程承認組換え作物栽培実験指針」とは何ですか?

 第一種使用規程承認組換え作物栽培実験指針(以下、「栽培実験指針」という)は、「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」(カルタヘナ法)により生物多様性を損なうおそれがないものとして、 国内の隔離ほ場や一般のほ場で栽培することが承認された遺伝子組換え農作物であっても、一般農家の栽培する遺伝子組換えでない農作物との交雑が生じた場合に、生産・流通上の混乱が生じかねません。 そこで、交雑・混入の防止措置及び国民への情報提供を行いつつ栽培試験を行うことが必要との考えで、農林水産省が、農林水産省所管の独法研究機関に対して、守るべき事柄を定めたものです。

 栽培実験指針には、遺伝子組換え農作物と一般栽培されている同種作物(組換えイネと一般のイネなどの関係)で交雑や混入が起こらないような措置や、情報提供のあり方を定めています。

 栽培実験指針は、上記のとおり生物多様性影響を評価するためのカルタヘナ法とは異なる観点で定めたものです。

参考; 第一種使用規程承認組換え作物栽培実験指針関連の情報サイト(農林水産省サイトへ)