(国立研究開発法人)
農業・食品産業技術
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(鳥獣害つくば)
 最終更新日
2022/4/28

  
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農研機構

   新メンバーが増えました。(R4.4月)
  2022年4月より長沼が動物行動管理グループの一員として加わりました。

また、西日本農研大田拠点から上田、石川、堂山の3名が異動してきました。
 
 
 
   「Ecology and Evolution」誌に農作物を採食する野生ニホンジカの分布傾向に関する論文を執筆(R3.10月)
   Ecology and Evolution誌11巻21号に、秦らが「Occurrence patterns of crop-foraging sika deer distribution in an agriculture-forest landscape revealed by nitrogen stable isotopes」(https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/ece3.8216) を執筆しました。

野生ニホンジカを対象に、骨コラーゲンの窒素安定同位体比分析から各個体の農作物依存度を推定し、狩猟が盛んに行われる冬から春の間の農作物依存個体の空間分布傾向を解析しました。その結果、農地に近い場所に分布するメス個体ほど農作物依存度が高く、農作物を採食する可能性は農地から5-10km離れると半減することを明らかにしました。一方このような傾向はオスでは見られませんでした。本研究結果は、農作物加害性が高いシカ個体を効率的に駆除するための管理を行う場所を検討する際に役立つと考えられます。
 
 
 
 
 
 
 
   「くぐれんテグスちゃん」設置手順動画(ビデオマニュアル)の公開(R4.1月)
    果樹園のカラス対策「くぐれんテグス君」を改良した簡易型「くぐれんテグスちゃん」の設置手順動画(ビデオマニュアル)をYouTubeで公開しました。標準作業手順書(設置マニュアル)は公開済ですが、設置手順動画では文字で伝えにくい作業のポイントを分かりやすく実演しています。

https://youtu.be/hVS1pAahc0Q    
 
 
 
 
   成果情報が公開(R3.11月)
  2020年度の成果情報が公開されました。中央農業研究センター(昨年度までの所属研究所)の一覧の中から閲覧できます。

https://www.naro.go.jp/project/results/4th_laboratory/carc/2020/index.html

下記から直接閲覧できます。

普及成果情報
作物の食害痕跡からの加害鳥獣の判別に役立つ作物別の鳥獣害痕跡図鑑
果樹園のカラス対策「くぐれんテグス君」の簡易型「くぐれんテグスちゃん」

研究成果情報
糸を10cm~20cm間隔で上面に張ることでスズメの侵入頻度を減らすことができる
カラスとスズメに対する磁石の忌避効果は認められない
農作物採食は野生ニホンジカの早熟化を促進する
野生ニホンジカにおける先天性奇形胎子の初報告
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   「日本鳥学会誌」に磁石による忌避効果はみられないことを調べた論文を執筆(R3.10月)
    日本鳥学会誌70巻2号に、吉田、山口、佐伯らが「カラスとスズメに対する磁石の忌避効果は認められない」(p.175-181)を執筆しました。

鳥は地磁気を感知できることが知られていますが、だからといって磁石による磁場の乱れを忌避するとは限りません。この論文では、市販の防鳥用品に使われているものと同様の強さの磁石を使い、カラスとスズメに対する忌避効果の有無を検証しました。磁石ありと磁石なしの餌場のあいだで、来訪回数、試験餌の消費量、平均滞在時間のいずれについても差はみられず、市販の磁石としては比較的強力な今回の磁石に、カラスとスズメを忌避させる効果はないと考えられました。     
 
 
 
 
   「酪農の鳥獣被害対策ハンドブック」」に鳥害対策について執筆(R3.10月)
   DAIRYMAN 臨時増刊号「酪農の鳥獣被害対策ハンドブック」に吉田、山口が下記の節を執筆しました。
第II章 野生生物種ごとの被害状況と対策
 15.カラス
 16.スズメ、ハト類など

多くの鳥獣の被害対策が掲載され,写真も豊富で読みやすい書となっています。
 
 
 
 
 
   「くぐれんテグスちゃん」標準作業手順書(設置マニュアル)の公開(R3.8月)
 
  果樹園のカラス対策「くぐれんテグス君」を改良した簡易型「くぐれんテグスちゃん」を新しく発表し、標準作業手順書(設置マニュアル)を公開しました。「くぐれんテグスちゃん」は、天井部と側面部の両方ともテグスを張る設計で、全く脚立を使わずに安全に設置できます。カラス侵入を抑制する効果と資材費は「くぐれんテグス君」とほぼ同等で、設置作業時間は2割削減されます。

https://www.naro.go.jp/publicity_report/publication/laboratory/naro/sop/143066.html
 
 
 
 
   「Ecopshere」誌に農作物採食による野生ニホンジカの早熟化に関する論文を執筆(R3.4月)
    Ecosphere誌12巻4号に、秦らが「Agricultural crop consumption induces precocious maturity in deer by improving physical and reproductive performance」(https://doi.org/10.1002/ecs2.3464)を執筆しました。

野生ニホンジカの骨に含まれる骨コラーゲンの窒素安定同位体比が、シカの農作物依存度の指標として有用であることを示すとともに、農作物採食が4歳以下の若齢シカの成長(体サイズの増加)を促進し、その結果、妊娠率が上昇することを明らかにしました。このような農作物採食によるシカの「早熟化」は、シカの増加を促進している可能性が示唆されました。

詳しい日本語解説文は以下のページからご覧いただけます。
https://www.naro.go.jp/publicity_report/press/laboratory/nilgs/140711.html   
 
 
 
 
 
所属組織が変わりました(R3.4月)
  4月1日より、所属組織とグループ名が変わりました。
鳥獣害対策を研究することは変わりありませんので、引き続きよろしくお願いします。

新組織:農研機構 畜産研究部門 動物行動管理研究領域 動物行動管理グループ

また、東北農研福島拠点から中村、藤本が異動してきました。
 
 
 
 
   鳥害対策資料をまとめました(R3.3月)
  いくつかのページに分かれて掲載されていた鳥害対策資料を一つのページにまとめました。>鳥害対策資料類

・鳥種別の生態と防除の概要(カモ類、ハト類、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、カラス類)
・資料(鳥害研修用テキスト、スライド、害鳥図鑑、鳥害痕跡図鑑)
・マニュアル(くぐれんテグス君、畑作テグス君、らくらく設置2.0、らくらく設置3.5)
・動画マニュアル(らくらく設置3.5)
・パンフレット(農研機構の鳥害対策ー増補改訂版ー)

などがダウンロード(閲覧)可能です。ぜひご活用ください。
 
 
 
 
 
 
 
 
   アライグマ対策で知っておくべき「3つ」のカギ(R3.3月)
   小坂井らが令和元年度1月に行われた「令和元年度茨城県アライグマによる農作物被害状況及び対策に関する調査報告会」において講演したアライグマの被害対策を行う上で重要な2つの項目についてまとめた資料を、一部改変して掲載します。捨てる果実であっても、アライグマ等の鳥獣にとってエネルギー獲得効率の高い餌となってしまっていることを明らかにした研究成果も紹介しています。

「アライグマ対策で知っておきべき3つのカギ(pdfファイル 1.1Mb)」はこちら  
 
 
 
 
  作物別鳥獣害痕跡図鑑の公開(R3.1月)
 

農作物が被害にあっていても、どの鳥獣による食害か判断するのは難しいものです。加害鳥獣が明らかなものや、推測されるもの(その根拠)などを、作物等から調べることができます。加害鳥獣を明らかにして適切な対策をとる際にお役立てください。

鳥獣害痕跡図鑑のページはこちら。

 
 
 
 
   カモ類の被害対策研究について(R3.1月)
 

カモ類による農地への加害特性の解明と効果的な対策手法の開発のため、全国の被害額の半数以上を占める茨城県におけるレンコン食害に注目して研究しています。現在、ハス田周辺における鳥類調査を実施中です。

調査について詳しくはこちら(pdf 1374kb)

このほか、カモ類等の加害行動や、食害の発生状況について調査を行っています。

 
 
 
 
 
   農研機構の鳥害対策-増補改訂版-を作成(H30.3.15)
   「くぐれんテグス君」と「防鳥網の簡易設置技術(らくらく設置2.0)」に加えて、「畑作テグス君」と「らくらく設置3.5」の概要を紹介したカラー12頁のパンフレット「農研機構の鳥害対策-増補改訂版-」を作成しました。

本パンフレットでは、これまでの版に発展型の2技術を加えた4技術を紹介することで、対応できる圃場や作物の範囲を拡げるとともに、表紙には加害鳥種と対象作物を視覚的に明示した適用表を配することで、生産者のみなさんがご自分の圃場で使える技術を選択しやすくしています。

パンフレットはこちらからダウンロードできます。

・パンフレット「農研機構の鳥害対策」-増補改訂版-(pdfファイル 1.77MB)
 
 
 
 
 
 
 
   らくらく設置3.5動画マニュアルを公開(H30.3.15)
高さ3.5mまでの果樹に手軽に防鳥網を掛ける「らくらく設置3.5」の設置方法をわかりやすく実演した動画マニュアルを作成しました。

以下のURLから動画マニュアル「らくらく設置3.5」を視聴できます。

防鳥網の簡易設置「らくらく設置3.5」ビデオマニュアル - YouTube
防鳥網の簡易設置「らくらく設置3.5」ビデオマニュアル(短縮) - YouTube
 
   4つのマニュアルの改訂版を公開(H30.3.1)
  鳥害対策の4つのマニュアルを改訂しました。是非ダウンロードしてご利用ください。

テグスを用いた果樹園のカラス被害対策
・「くぐれんテグス君」設置マニュアル(1.25MB)
テグスを用いた畑作物のカラス被害対策
・「畑作テグス君」設置マニュアル(784KB)
樹高2mまでの果樹列等への防鳥網の簡易設置技術
・「らくらく設置2.0」マニュアル(2.32MB)
樹高3.5mまでの果樹列等への防鳥網の簡易設置技術
・「らくらく設置3.5」マニュアル(1.99MB)
 
 
 
 
 
 
 
 
■鳥害研修用資料

鳥害研修用資料を一新!「配布用資料」「発表用資料」を大幅改訂、さらに「害鳥図鑑」「痕跡図鑑」を作成しました。研修などで是非お役立てください。なお、ご利用になられる際は連絡をお願いします。
・鳥害研修用テキスト(pdfファイル 1.10Mb)
・鳥害研修用スライド(pdfファイル 7.61Mb)
・害鳥図鑑(pdfファイル 3.40Mb)
・鳥害痕跡図鑑(pdfファイル 4.98MB)
 
  ■営農管理的アプローチによる鳥獣害防止技術の開発(平成19-21年度)
  新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業「営農管理的アプローチによる鳥獣害防止技術の開発(平成19-21年度)」の成果です。

 実用技術「営農管理」成果パンフレット(pdfファイル 5,922kb)
詳しい内容については下の報告書↓をご覧下さい

「営農管理的アプローチによる鳥獣害防止技術の開発」報告書(pdfファイル 31.4mb)   
 
 
 
 
 
 
■イノシシの生態解明と農作物被害防止技術の開発(平成15-18年度)
農林水産高度化事業「イノシシの生態解明と農作物被害防止技術の開発(平成15-18年度)」の成果をまとめたウェブサイトです。

「イノシシの生態解明と農作物被害防止技術の開発」

 
 
 

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