縮小 標準 拡大
バイオ燃料変換技術研究開発

現在位置：バイオ燃料変換技術開発WG＞変換技術（トップ）＞研究情報（研究内容:2008）＞草本系原料の総合的変換技術開発＞水酸化ナトリウム前処理稲わらの組織構造および元素分析

農研機構
バイオマス研究センター
食品総合研究所

平成２０年度　研究成果報告

水酸化ナトリウム前処理稲わらの組織構造および元素分析

（独）農研機構　食品総合研究所　糖質素材ユニット

区切り線

研究紹介

　 未処理稲わら稈の横断面構造および外壁面構造 水酸化ナトリウム前処理稲わら稈の横断面構造および外壁面構造
リグニンの自家蛍光像 蛍光像 蛍光像
外壁面のSEM像 SEM像 SEM像
元素分析装置によるSiのピーク ピーク ピーク

水酸化ナトリウム前処理により、リグニンは、自家蛍光の観察から溶脱により減少し、稲わら外壁面のシリカについても、元素分析装置による解析から、溶脱したと推察。


当ホームページの利用について、下記をご参照ください。
（プライバシーポリシー、著作権・免責事項等）

農水省「地域活性化のためのバイオマス利用技術の開発」委託プロジェクト

稲わら等の作物の未利用部分や資源作物、木質バイオマスを効率的にエタノール等に変換する技術の開発

(最終更新日：2009.07.31）


当ホームページは、WebInspectorチェック済み富士通アクセシビリティ・アシスタンス「WebInspectorチェック」にてJIS規格対応確認を行っています。