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バイオ燃料変換技術研究開発

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農研機構
バイオマス研究センター
食品総合研究所

平成２１年度　研究成果報告

木質バイオマスのエネルギー変換利用における原料の低コスト・高効率粉砕・乾燥技術の開発

（独）森林総合研究所

区切り線

概要

  • ディスクチッパー（切削チップ）：歩留まり60%、粉砕エネルギー10%削減を達成
  • 1軸せん断式粉砕機（ピンチップ）：粉砕エネルギー6%削減

施設余剰熱（90℃温水）利用を想定した条件でスギ製材を軟化粉砕し、消費電力量を削減

　 粉砕生成物の大きさ、歩留まり
　　　
  • 竹材の粉砕エネルギー：スギ材（生材）と同程度あるいは約30%程度小（1軸せん断式粉砕機）

スギ切削チップに対して圧縮脱水連続運転を行い、脱水に要したエネルギーは熱乾燥法比17%

↓
  • 消費エネルギー熱乾燥法式比80%減を達成
圧縮脱水装置イメージ模型(処理能力0.4t-wet/h)

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農水省「地域活性化のためのバイオマス利用技術の開発」委託プロジェクト

稲わら等の作物の未利用部分や資源作物、木質バイオマスを効率的にエタノール等に変換する技術の開発

(最終更新日：2010.07.05）


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