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バイオ燃料変換技術研究開発

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農研機構
バイオマス研究センター
食品総合研究所

平成２１年度　研究成果報告

A220　通常稲わら・麦わら変換技術の統合・最適化

（独）農研機構　食品総合研究所

区切り線

効率的にグルカン・キシランを回収するワンバッチアルカリ処理工程を開発
―CaCCO ( Calcium Capturing by carbonation (CO2) )法―

　　　
　　　　　　　　リグノセルロース系バイオマスの変換方法
H21.5.22、特願2009-123792「リグノセルロース系バイオマスの変換方法」

[CaCCO法によるメリット]

  • キシラン回収率大幅向上
  • 澱粉等の易分解性糖質の回収可
  • 設備や廃棄物処理工程が効率化の可能性
　　　
　　　　　　　　CO2またはHCl中和・洗浄法による糖回収率
　　　
大型CaCCO処理装置(10L/h)

大型CaCCO処理装置(10L/h)を設置し、スケールアップ試験を実施。

　　　

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農水省「地域活性化のためのバイオマス利用技術の開発」委託プロジェクト

稲わら等の作物の未利用部分や資源作物、木質バイオマスを効率的にエタノール等に変換する技術の開発

(最終更新日：2010.07.15）


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