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バイオ燃料変換技術研究開発

農研機構
バイオマス研究センター
食品総合研究所

平成21年度 研究成果報告

A251 糖化酵素生産条件最適化のための網羅的特性解析

東京大学

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稲わらを基質とした培地において Trichoderma reesei が生産する糖質関連酵素の解析

   
             菌糸体成長量 Cel7活性 グラフ凡例         
   
         電気泳動による各試料の成分同定

稲わらは、 Trichoderma reesei の初期成長を促進してCel7活性を増加させた。稲わら培地の可溶画分において主要に検出されたCel7は、 アルカリ処理をした稲わら培地では不溶画分に多く検出された。また、培地不溶画分の100kDa付近のバンドはXyl3であることを同定した。      

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