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プレスリリース

2015年8月3日更新

プレスリリース一覧

2015年
2015年7月17日 カドミウム汚染水田浄化専用のカドミウム高吸収イネ「ファイレメCD1号」を開発 NEW!
農業環境技術研究所、農業生物資源研究所
2014年
2014年12月1日 大豆の落ちこぼれを救う遺伝子−機械収穫に対応した品種開発に弾み−
北海道農業研究センター、北海道大学、農業生物資源研究所、香川大学
2014年10月28日 日本のイネ175品種の代謝物すべてをゲノムワイド関連解析−ある種のフラボノイドは「ハツニシキ」には含まれ「コシヒカリ」には含まれない−
理化学研究所、農業生物資源研究所
2014年9月1日 多様な機能を付与する有用遺伝子をイネから発見―耐病性、耐塩性、耐乾性、光合成向上、分げつ増大―
愛媛大学、農業生物資源研究所
2014年2月27日 イネ冷害の発生メカニズムを解明し、被害の緩和に成功
東北大学
2013年
2013年11月5日 イネの細胞壁を改変することにより,バイオエタノール材料となるセルロース量増加に成功
筑波大学
2013年10月23日 オオムギ早生化の鍵遺伝子を発見
岡山大学、農業生物資源研究所
2013年8月28日 多収イネの光合成能力に貢献する遺伝子を特定
- 高収量イネ品種の開発に期待 -

農業生物資源研究所、作物研究所、東京農工大学
2013年8月2日 世界初、イネの干ばつ耐性を高める深根性遺伝子を発見
- 干ばつに強い作物の開発に新たな道を開く -

農業生物資源研究所、他
2013年7月2日 「コシヒカリ」から穂が出る時期を早める遺伝子を特定
- 早生のイネ品種の作出に貢献できる成果 -

農業生物資源研究所
2013年6月13日 イネの病害抵抗性の仕組みを解明
- 安定して病気に強いイネの開発へ前進 -

農業生物資源研究所
2013年5月8日 亜鉛の行き先を決める遺伝子を発見
岡山大学
2013年4月18日 病原菌に対する植物の免疫スイッチがONになる瞬間の可視化に世界で初めて成功
〜耐病性を強め、食糧増産やバイオ燃料の開発に役立つ植物の育成に強い期待〜

奈良先端科学技術大学院大学
2013年4月12日 お米の粒の長さと重さに関わる新規遺伝子を発見
- ごく限られた品種しか持っていない有用遺伝子による品種改良に期待 -

農業生物資源研究所、他
2013年3月19日 マメの大気中の窒素利用を可能とする実行因子を同定
- ダイズなどの減肥料栽培が可能に -

農業生物資源研究所
2012年
2012年12月26日 おコメの数を増やす遺伝子TAWAWA1を発見
東京大学、農業生物資源研究所
2012年12月5日 世界初!気象データからイネの葉で働くほぼ全ての遺伝子の働きを予測するシステムを開発
- 栽培中の作物の遺伝子の働きが予測可能になったことで、生育状況を正確に把握 -

農業生物資源研究所
2012年10月15日 オオムギのゲノム配列の詳細な解読に成功
- ムギ類の品種改良の加速化に期待 -

岡山大学、農業生物資源研究所
2012年10月10日 直播でも倒れにくく、低コスト生産が可能になる水稲新品種「たちはるか」を開発
- 業務加工向き耐病・多収の水稲新品種 -

九州沖縄農業研究センター
2012年9月20日 登熟期の高温による米の品質低下の仕組みを遺伝子レベルで解明
- 高温登熟耐性品種開発への利用に期待 -

中央農業総合研究センター、新潟大学、理化学研究所
2012年9月10日 野生稲の染色体を日本水稲に導入した、新しい育種素材としての染色体断片導入系統群の作出
- 栽培品種が失った重要な特性の遺伝子源として期待 -

作物研究所、農業生物資源研究所
2012年8月27日 イネの3大病害(いもち病、ゴマ葉枯れ病、紋枯れ病)の感染防御が可能に!
- 作物自身の免疫力を利用したマルチカビ病害防除技術の開発へ -

農業生物資源研究所
2012年7月19日 オオムギの芒(ぼう)の長さを決める遺伝子を特定
岡山大学
http://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/soumu-pdf/press24/press-0719-7.pdf
2012年6月6日 ダイズの日長反応性を介した開花制御に関わる遺伝子を解明
- 栽培地域の日長に応じた品種の開発による安定生産に期待 -

農業生物資源研究所、佐賀大学、他
2012年5月15日 イネのカドミウム吸収に関与する主要遺伝子を発見
岡山大学
2012年3月7日 大麦の酸性土壌環境適応力を解明
岡山大学
2012年2月27日 ファイトレメディエーション用カドミウム高吸収イネの開発に成功
〜イネのカドミウム集積を決めるキー遺伝子を発見〜

東京大学
2012年2月22日 葉の水分保持の仕組みを解明- 乾燥耐性を目指した品種改良への貢献が期待 -
農業生物資源研究所
2012年2月8日 玄米の代謝成分量を決める遺伝型を網羅的解析
〜独自開発した高性能のメタボローム分析で玄米の遺伝型と表現型の関連性を詳細分析〜

理化学研究所
2012年1月31日 植物の未分化細胞と器官原基とのコミュニケーションに関わる遺伝子を発見
― 継ぎ目のない籾(シームレスモミ)を生じるイネ変異体からの研究成果 ―

東京大学
2011年
2011年12月13日 低カドミウム米の作出に成功
東京大学
2011年12月6日 小麦の種子休眠性を制御する遺伝子を発見
〜穂発芽耐性の効率的な改良による小麦の安定生産に貢献

作物研究所、農業生物資源研究所、岡山大学資源植物科学研究所、横浜市立大学木原生物学研究所、他
2011年8月17日 アフリカ栽培イネのゲノム塩基配列を解読
- 優れた耐病性などアフリカ栽培イネの農業特性の利用に期待 -

農業生物資源研究所
2011年8月9日 オオムギで働く2万個以上の遺伝子配列を決定 - ムギ類の品種改良への貢献に期待 -
農業生物資源研究所、岡山大学、日立公共システムエンジニアリング株式会社
2011年6月20日 イネの体内時計の役割を解明 - 体内リズムは品種の作期・栽培地域の拡大に重要 -
農業生物資源研究所
2011年6月17日 古代人の”緑の革命”
神戸大学、他
2011年5月26日 イネの遺伝子が「いつ、どこで、どの程度」発現しているかを解明し、それらの情報を公開
- イネ科作物の遺伝子機能解明の加速化に貢献 -

農業生物資源研究所
2011年4月13日 ストレス環境条件下での細胞分裂活性の維持に必要なイネの因子を解明
−植物の環境ストレス耐性機構の新たな理解−

名古屋大学
http://www.nagoya-u.ac.jp/research/pdf/activities/20110413_agr.pdf
2011年1月7日 「雄しべの中で花粉が一斉に作られるしくみ」がわかってきた!
〜同じタイミングで減数分裂へ移行するためのイネ遺伝子を発見!〜

国立遺伝学研究所
2010年
2010年11月29日 一つで収量が多く倒れにくくするイネの遺伝子を発見
- 染色体上の強稈関連量的形質遺伝子座とその多面発現性原因遺伝子を解明 -

東京農工大学、名古屋大学、農業生物資源研究所、富山県農林水産総合技術センター
http://www.tuat.ac.jp/disclosure/pressrelease/2010/20101201185956/upimg/20101201203739889697987.pdf
2010年10月12日 イネアルミニウム輸送体の発見
岡山大学
http://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/soumu-pdf/press-101008.pdf
2010年9月7日 コメのカドミウム蓄積を抑制する遺伝子の発見
岡山大学
http://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/soumu-pdf/press-100903.pdf (岡山大学)
http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/press/20100913/ (農業生物資源研究所)
2010年6月14日 イネは日の長さを測るための正確な体内時計を持っていた! - イネの精密な開花制御につながる成果 -
農業生物資源研究所、農林水産先端技術研究所
2010年5月24日 「コシヒカリ」の全ゲノム塩基配列解読 - 日本のおコメの起源と変遷が明らかに -
農業生物資源研究所

【お知らせ】 記者発表の様子がNHKニュースのページで動画配信されています! (2010年5月25日)
NHKニュースのページ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100525/t10014660341000.html
⇒掲載は終了しました (2010年6月1日)
(NHKオンライン トップページ http://www.nhk.or.jp/
2010年5月24日 イネ収量増加遺伝子の発見 〜穀物増産を通した食糧危機回避へチャレンジ〜
名古屋大学
http://www.nagoya-u.ac.jp/global-info/achieve/
(一覧中の該当するタイトルをクリックすると、詳細がPDFファイルで開きます)
2010年4月27日 地球温暖化のなかでの作物の安定供給に資する新たな研究成果
(植物の高温障害による雄性不稔を植物ホルモンオーキシンの散布により回復)

東北大学
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2010/04/press20100427-01.html
2010年4月1日 穂発芽耐性遺伝子の特定 - 降雨による品質低下を防ぐ -
農業生物資源研究所
2010年3月25日 窒素の有効利用のためのイネ独自のしくみを発見 - イネの生産性向上に期待 -
農業生物資源研究所
2010年1月25日 オオムギの花が「開く」ために必須の遺伝子の発見と制御機構を解明
農業生物資源研究所
2009年
2009年9月28日 新たな産地形成に貢献する低アミロースの良食味水稲新品種を育成
〜温暖地では極早生、沖縄では晩生の「ミルキーサマー」稲麦二毛作向きの多収「ミルキースター」〜
作物研究所
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/nics/013144.html
(発表された2品種のうち、「ミルキーサマー」が新農業展開ゲノムプロジェクトの成果です)
2009年8月25日 フィトクロムがないと植物は赤色光を感じられない
- フィトクロムが植物の唯一の赤色光受容体であることを初めて証明 -

農業生物資源研究所
2009年8月21日 画期的な水稲新品種「中部125号」を開発しました
〜“いもち病抵抗性遺伝子”のすぐ近くにある“食味を損ねる遺伝子”を取り除くことに世界で初めて成功〜

愛知県農業総合試験場、農業生物資源研究所、作物研究所
http://www.pref.aichi.jp/0000026683.html
2009年8月21日 イネの品種改良に新たな歴史を拓く、いもち病抵抗性遺伝子の発見
- 美味しく、いもち病に強い品種を開発 -

農業生物資源研究所、愛知県農業総合試験場、石川県立大学、農林水産先端技術研究所
2009年8月20日 洪水耐性イネの分子メカニズムを解明
名古屋大学、九州大学、理化学研究所、農業生物資源研究所
http://www.nagoya-u.ac.jp/pdf/research/news/20090820_nubs.pdf?20090820 (名古屋大学)
http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/press/20090820/ (農業生物資源研究所)
2009年8月17日 植物の免疫システムをかいくぐる、カビの「ステルス作戦」の発見
農業生物資源研究所
2009年3月17日 大麦で食物繊維の合成に働く遺伝子を特定
岡山大学、作物研究所
http://www.okayama-u.ac.jp/jp/press/data/210317/shiryou2.pdf
2009年3月4日 イネいもち病菌発現遺伝子標識(EST)データベースを公開
農業生物資源研究所
2009年2月9日 コムギの開花期を決定する遺伝子のしくみを解明
農業生物資源研究所、福井県立大学
2008年
2008年8月27日 イネ低温発芽性遺伝子qLTG3-1の発見
農業生物資源研究所
2008年7月7日 コメの大きさを決める遺伝子を発見!日本のお米の起源に新説!
農業生物資源研究所、農林水産先端技術研究所、富山県農林水産総合技術センター
2008年5月22日 オオムギの実と殻を分ける遺伝子を特定
農業生物資源研究所、岡山大学、香川大学、三重大学
2008年5月12日 植物遺伝子の機能を迅速に解明するゲノムデータベースの構築
農業生物資源研究所

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