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展示ほ場における
遺伝子組換えダイズ及びトウモロコシの生育状況


ダイズの生育状況

播種後からのダイズの各区画の生育状況を、日付ごとに紹介しています。
各区画の説明はページ下をご覧ください。
また、詳細は写真左の日付をクリックして、その日の生育状況のページをご覧になってください。

非遺伝子組換えダイズ
非選択性除草剤散布区

遺伝子組換えダイズ
非選択性除草剤散布区

遺伝子組換えダイズ
慣行除草区

遺伝子組換えダイズ
無除草区

6月14日
播種後7日目

6月21日
播種後14日目

6月28日
播種後21日目

7月5日
播種後28日目

7月12日
播種後35日目

7月19日
播種後42日目

7月26日
播種後49日目

8月2日
播種後56日目

8月9日
播種後63日目

8月16日
播種後70日目

8月23日
播種後77日目

8月30日
播種後84日目

9月6日
播種後91日目

各区画の説明
<非遺伝子組換えダイズ・非選択性除草剤散布区>
遺伝子組換えダイズとの比較対象区として、非遺伝子組換えダイズを栽培しています。非選択性除草剤であるラウンド・アップを7月8日に散布しました。
(非選択性除草剤とは、どのような植物でも枯らしてしまう(枯らす植物を選ばない)タイプの除草剤です。)
<遺伝子組換えダイズ・非選択性除草剤散布区>
展示ほ場で栽培してる遺伝子組換えダイズは、非選択性除草剤であるラウンド・アップの主成分・グルホサートに耐性を持つ品種です。
非選択性除草剤散布区にはグリホサート耐性の効果を確認していただくため、左側4列にラウンドアップを7月8日に散布しました。なお、右側3列には同じく非選択性除草剤ですが主成分はグルホシネートのバスタを同日に散布すると、枯れてしまうことから特定の除草剤にのみ耐性があることを確認していただきます。
<遺伝子組換えダイズ・慣行除草区>
慣行除草区には一般的な除草方法を実施します。播種を行った6月7日に土壌処理剤であるラッソーを散布し、雑草の生育を抑えています。
<遺伝子組換えダイズ・無除草区>
無除草区には、除草剤散布、手による除草作業等は一切行いません。除草しないと畑はどのような状態になってしまうのか、確認していただきます。

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