●平成25年7月24日 ○東芝科学館サイエンスクラブ
「チョウとなかよくするには」
話し手:井上 尚 (昆虫科学研究領域 加害・耐虫機構研究ユニット 主任研究員)
場所:東芝科学館
参加費:無料
主催:東芝科学館サイエンスクラブ
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●平成25年5月24日 ○TTCバイオカフェ
「感染する?しない?植物とウイルスのミクロな駆け引き」
参加費:無料
共催:農業生物資源研究所・東京テクニカルカレッジ
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●平成25年4月20日14:30~15:30○サイエンティスト・トーク
「花粉症にサヨナラ~あなたは食べる?遺伝子組換え米~」
参加費:入館料のみ
主催:日本科学未来館
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●平成25年4月20日【第1回】11:00~11:50 ○NIAS Cafe 25
「ワリとイケてるアズキのなかま~食料問題解決の糸口を探る~」
場所:生物研大わし地区
⇒ チラシ (PDF:720KB) |
●平成25年4月20日【第2回】13:10~14:00 ○NIAS Cafe 25
「植物と病原菌の攻防戦 ~ミクロの世界をのぞいてみると~」
場所:生物研大わし地区
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●平成25年4月19日【第1回】11:00~11:50 ○NIAS Cafe 25
「ボルバキアの驚異~昆虫の性を操る微生物~」
場所:生物研大わし地区
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●平成25年4月19日【第2回】13:10~14:00 ○NIAS Cafe 25
「ミツもミズも蝶には大切~明らかになるアゲハチョウの水飲み行動~」
場所:生物研大わし地区
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●平成25年4月19日【第3回】14:30~15:20 ○NIAS Cafe 25
「近くて遠いカイコとクワコの関係 ~家畜となったカイコは生殖的に隔離されたのか?~」
場所:生物研大わし地区
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●平成25年2月19日 ○バイオeカフェ
「薬?食事?花粉症治療米!~あなたの春を快適に~」
【代表世話人】小野 道之 [筑波大学 生命環境系 遺伝子実験センター]
⇒ チラシ(PDF:237KB)
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●平成25年2月1日 ○TTCバイオカフェ(バイオテクノロジー科ブログ)
「ブタとゲノムのおいしい関係 ~ゲノム情報を使ったブタの品種改良~」
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●平成24年11月3日 ○千葉県立現代産業科学館
「宇宙でも死なない生物っているの?ネムリユスリカの不思議な世界」
話し手:黄川田隆洋 (遺伝子組換え研究センター 昆虫機能研究開発ユニット)
場所:千葉県立現代産業科学館
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●平成24年9月8日 ○観環居カフェ
「チョウと仲良くするには ~チョウが来てくれる庭作り~」
話し手:井上尚 (昆虫科学研究領域 加害・耐虫機構研究ユニット)
場所:環観居
⇒ チラシ(PDF:500KB)
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●平成24年5月18日 ○TTCバイオカフェ (バイオテクノロジー科ブログ)
「植物と微生物における共生の進化 ~根粒を環境に優しい農業に役立てるには?」
話し手:林誠
(植物科学研究領域 植物共生機構研究ユニット ユニット長)
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●平成24年4月21日【第8回】14:40~15:30 ○NIASCafe24
「進化のスピードの速いヤツ ~ウイルスの進化のしくみ~
話し手:宮下脩平
植物科学研究領域 植物・微生物間相互作用研究ユニット)
[科学技術振興機構 さきがけ研究員]
場所:農業生物資源研究所本部地区
ラヂオつくばで放送されました。
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お話前の音楽演奏は、守谷アンサンブルオーケストラのメンバー、宮尾安藝雄さん(バイオリン)、土谷浩一さん(フルート)、一木正宣さん(ビオラ)、一ノ瀬りつ子さん(チェロ)がモーツァルトのフルート4重奏を演奏してくださいました。
宮下さんはウイルスが進化して増殖する仕組みを調べることで、ウイルスを封じ込めることができないか?と考えています。そのウイルス、増殖するときに変異が入りますが、ほとんどが”できそこない”で、性能の良いウイルスはほとんどできません。さらに、ウイルスは1つの細胞の中で約100万個に増えても、隣の細胞に移るのはなんと5、6個だけ。実はこれが性能の良いウイルスが生き残る巧みな方法なのですが、これを簡単なゲームを交えて宮下さんはお話くださいました。参加した子供から大人までスピーカーの宮下さんと一緒になって、とても楽しいカフェでした。
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●平成24年4月21日【第7回】13:40~14:30 ○NIASCafe24
“万が一”の発見!~病気に強く、環境にやさしい作物をつくる~
話し手:森昌樹
(遺伝子組換え研究センター 耐病性作物研究開発ユニット)
場所:農業生物資源研究所本部地区
ラヂオつくばで放送されました。 |
お話前の音楽演奏は、赤城佳奈さん(バイオリン)と市河智恵さん(フルート)が「2つのフルート または2つのヴァイオリンのためのカノンによる6つのソナタ」を演奏してくださいました。
イネには約3万2千個の遺伝子があると言われています。森さんはその中からイネの病気に対する抵抗力を高める遺伝子を発見しています。発見までには、2年間かけて、2万個のイネの遺伝子を、成長の速いシロイヌナズナに導入して栽培したとのこと。しかも、シロイヌナズナの種子はとても小さく、つまようじを使って種まきしたのだとか。シロイヌナズナの種子や栽培に使用した1.5㎝角に仕切られた栽培プレートのを見て研究成果の裏に地道な苦労があったことを知ることができました。森さんからは実験を支援してくれた人々に対しての感謝の言葉もあり、これからの研究を応援したくなる気持ちになるお話でした。
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