Downy mildew (糸状菌)
植物名: | インパチエンス(アフリカホウセンカ、ニューギニアインパチエンス) ツリフネソウ科 Impatiens spp. | ||
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病原菌: | Plasmopara obducens | ||
病徴写真 | |||
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病原菌写真 | |||
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病徴: | インパチエンス(Impatiens sultani)に発生。葉裏全体または一部に白色~灰色霜状のかびを密生する。育苗中の苗では,葉裏に白色のかびを生じ黄化症状を示し,その後落葉、株の枯死などとなる。 |
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発生時期: | 比較的低温で多湿な時期 |
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発生場所: | 温室内 |
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防除法: | 過湿で発生しやすいので,必要以上に水は避ける。通風を確保し、品種により発病に差があるので,発病しにくい品種を利用する。 |
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文献: | 佐藤 衛ら:日植病報 77:167, 2011 |
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外部サイト: | |||
記述者: | 佐藤衛(花き研) |
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記載日: | 2014年8月1日 |