White rust(糸状菌)
植物名: | ホシアサガオ ヒルガオ科 Ipomoea triloba | ||||||
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病原菌: | Albugo ipomoeae-panduratae f.sp. trilobae | ||||||
病徴写真 | |||||||
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病徴: | 初め葉の表側に直径3~10mmで黄白色の退色斑と裏側に直径1~2mmの白色腫斑が生じ、後に腫斑は裂開して白粉が飛散する。やがて病斑部から葉が枯れ始め、病斑の多い葉では早期落葉する。病勢の著しい場合は、若いつる・葉柄やがくにも同様の腫斑を生じ肥大・奇形化し白粉が飛散する。晩秋、果実に親指大の淡褐色菌えいを形成する。 |
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発生時期: | 9~11月 |
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発生場所: | 露地 |
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文献: | Sato et al. J Gen Plant Pathol. 75(1):46-51,2008,佐藤豊三ら:日植病報75(1):46,2009 |
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外部サイト: | |||||||
記述者: | 佐藤豊三(農業生物資源研究所) |
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記載日: | 2009年10月21日 |