Root and stem rot(糸状菌)
| 植物名: | キク キク科 Chrysanthemum moryfolium | ||||||
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| 病原菌: | Fusarium solani | ||||||
| 病徴写真 | |||||||
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| 病原菌写真 | |||||||
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| 病徴: | 株の下葉から黄化、萎凋を伴う枯れ上がりが認められ、根は細根が脱落し褐変する。地際部茎は淡～濃褐色に変色し、表面に白色の胞子塊を形成することがある。維管束の変色は見られない。 |
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| 発生時期: | 6-8月 |
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| 発生場所: | 露地 |
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| 防除法: | 土壌中に残存した厚壁胞子が伝染源となるので、発生ほ場では土壌消毒を行う。挿し芽は健全な親株から確保し、セルトレイで育苗してから定植する。 |
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| 備考: | 萎凋症状を伴う立枯性病害は原因別にRhizoctonia(立枯病)、Fusarium(本病) 、Pythium(ピシウム立枯病)等があり、外観からの判別はかなり難しいので新鮮な罹病部を顕微鏡観察することが望ましい。 |
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| 文献: | 伊藤陽子ら:日植病報70(3):220,2004 |
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| 外部サイト: | |||||||
| 記述者: | 岡田清嗣(大阪府環境農林水産総合研究所)、築尾嘉章(花き研究所) |
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| 記載日: | 2012年5月18日 | ||||||
