Sclerotinia rot(糸状菌)
植物名: | サルビア(ヒゴロモソウ) シソ科 Salvia farinacea | ||
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病原菌: | Sclerotinia sclerotiorum | ||
病徴写真 | |||
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病原菌写真 | |||
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病徴: | 茎の分枝部から汚白色水浸状の病斑を形成、その上部は萎れ枯死。病斑部には白色綿毛状の菌糸塊と黒色菌核を形成。 |
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発生時期: | 10~11月 |
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発生場所: | 露地 |
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防除法: | 罹病株は菌核が形成される前に直ちに除去する。頭上潅水や密植は発病を助長する。排水や風通しを工夫した管理を行う。 |
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備考: | 発生量は少ない。 |
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文献: | 岡田清嗣ら:日植病報73(3):179-180、2007 |
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外部サイト: | |||
記述者: | 岡田清嗣(大阪府環境農林水産総合研究所) |
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記載日: | 2009年1月29日 |