
農業生物先端ゲノム研究センター
作物ゲノム研究ユニット
- トピック1
- ムギ類の穂発芽に関する遺伝子を発見
2016年3月31日のプレスリリース
- トピック2
- “人類最古の農業”栽培オオムギの起源を解明
2015年7月29日のプレスリリース
- トピック3
- コムギのゲノム配列の概要解読に成功
2014年7月18日のプレスリリース
平成26年度の主な研究成果
- トピック4
- イネにおける新規な除草剤耐性遺伝子の単離とその利用
平成25年度の主な研究成果
- トピック5
- オオムギのゲノム配列の詳細な解読に成功
2012年10月15日のプレスリリース
平成24年度の主な研究成果
生物研ニュース No.47 研究トピックス
- トピック6
- 葉の水分保持に関与するオオムギの Eibi1 遺伝子の単離と機能解析
2012年2月22日のプレスリリース
平成23年度の主な研究成果
農業生物研究所ニュース No.44 研究トピックス
- トピック7
- オオムギの2万個以上の遺伝子の構造を解明
平成23年度の主な研究成果
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オオムギの2万個以上の遺伝子の構造を解明 | |
植物には数万の遺伝子が存在し、それぞれが特徴のある機能を果たすことで組織の構造を形作り、また生命機能を発揮しています。作物ゲノム研究ユニットとゲノムインフィマティックスユニットでは、栽培オオムギ「はるな二条」から、様々な条件や組織で働く遺伝子を取り出して解析することにより、オオムギの24,783個の遺伝子の配列を解読し、その成果をデータベース化して公開しました。 解読したうち1,699個の遺伝子はオオムギ独自のもので、他の穀物にはない遺伝子でした。本研究で得られた大規模なオオムギの遺伝子情報は、コムギ、オオムギなど麦類全般の品種改良に役立つと期待されます。 |