花き研究所

スプレーギクのアレンジ

2007年 4月

スプレーギクのアレンジ

スプレーギクはキクの洋花としての用途開発を目的として、1974年に花き研究所の前身である野菜試験場の川田穣一室長(後の初代野菜・茶業試験場 花き部長)が日本に導入しました。花き研究所では前身の野菜試験場時代から、スプレーギクの研究を行い、スプレーギクの普及と周年安定生産に大いに貢献し てきました。スプレーギクは花数が多いのと日持ちが良いのが特徴で、色や形に豊富なバリエーションがあり、生け花からフラワーアレンジメントまでいろいろ な楽しみ方ができる花です。

flower arrangement: K. Sumitomo
photo: T. Mukai

研究センター