その他の機械に関するコラムの一覧です
農用の単軌条運搬機(モノレール)について
10月上旬まで真夏日が続きましたが、ようやく暑さも和らぎ、すごしやすい季節となってきました。これからミカンなどのカンキツ類が収穫され、本格的に市場に登場してきますが・・・
車両系農業機械の特別教育が検討されています
少し前に、昭和61年からタイムスリップしてきたパワハラ系体育教師のドラマが話題を呼びました。当たり前と思っていた事が激変し、反発を覚えながらも少しずつ意識が変わって・・・
ロボット・自動化農機検査の対象機種が・・・
今年は桜の開花が遅く、関東では久しぶりに入園・入学式に桜が見頃を迎えることができました。新たなスタートの季節ですね。これまで、農業機械研究部門が実施しているロボ・・・
機械ごと転倒ってどんな感じ?-VRで・・・
改めて申し上げるまでもありませんが、当サイトは、安全に農作業をしていただくための情報を提供しています。農作業事故について事例を挙げて解説しているのも、事故を防ぐ・・・
農機から家族を守るということ
仕事柄、日頃から多くの農作業事故の報告や報道を目にしています。いずれもご本人の無念やご家族、関係者の方々のお気持ちを考えざるを得ず、そのたびに事故低減に・・・
農薬用のマスクの種類
早くも6月ですね。そろそろ除草や防除に忙しくなってくる時期かと思いますが、新型コロナウィルス関連でマスクが関心を集めていることから、今回は農薬用のマスクについて・・・
動力散布機の分かりやすさ向上について
今頃は防除や追肥作業の最盛期ではないでしょうか。これらの作業でよく使われる背負型の動力散布機や動力噴霧機などは、安価で幅広い条件で手軽に使用できることから・・・
乗車してはいけない農業機械には・・
革新工学センターでは、農業機械の安全性をチェックする「安全鑑定」を行っています。先日、単軌条運搬機(果樹等を栽培する傾斜地で使用するモノレール)の安全鑑定を行って・・・
運転の際には自動化装置を過信しない
ここ2、3年で自動車や農業機械の自動化に関する研究が急速に進んでいます。自動車では既に国内外を問わず、オートパイロット機能(現状は限られた条件下での自動化)を・・・
速度を意識した運転をしていますか?
読者の皆さんの多くは、農作業中には軽トラ、トラクタやコンバインなど、また、普段の買い物やドライブに乗用車を運転されると思います。走行する道路には、制限速度が・・・
(続報)巻き込まれ事故の防止に取り組・・・
平成24年の3月の本コラムで「巻き込まれ事故の防止に取り組んでいます」と掲載して以来早4年半が過ぎました。その後、巻き込まれ防止技術がひとまず完成したので・・・
平常時と作業時で判断は変わる!?
先日、ある生産法人に招かれ自走式ニンジン収穫機を前にして圃場で安全講習を行いました。この機械を使った作業は、収穫機にオペレータが座って操縦し、補助者が後で・・・
巻き込まれ事故の防止に取り組んでいます
農業機械ではありませんが、木工用機械では最も多い事故のひとつとして、テーブルソー(丸のこ盤)による指の切断が挙げられます。この事故を防止するため、近年では・・・
収穫作業も安全にお願いします
いよいよ9月となり、本格的な農作物の収穫シーズンを迎えることになりました。農林水産省の「2011年秋の農作業安全確認運動」(9月1日~10月31日)も始まります・・・
スピードスプレヤーの防除作業に・・・
りんご、もも、ぶどう、みかん等の産地では、今、果樹の防除作業が梅雨の合間をぬって行われ、スピードスプレヤー(通称SS、エスエス)が活躍しています。スピード・・・
農作業安全講習のすすめ
先日、フォークリフト運転技能講習会、玉掛け技能講習を受講しました。少し難しい話になりますが、最大荷重が1トン以上のフォークリフトを運転する場合、また、つり上げ・・・
刈払機等の取扱い業務に係る振動・・・
暑い時期を迎えました。新聞記事を見ていると、今年も既に農作業中の熱中症による死亡事故が複数報道されています。特に高齢の方は注意する必要があるとされており・・・
人体振動勉強会に参加して
先日、独立行政法人労働安全衛生総合研究所で開催された健康障害を誘発する振動に関する「人体振動勉強会」に参加しました。①機械安全・手腕振動規格の国内外の動向・・・
情報の共有による危険回避
宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」をもじって「雨ニモアテズ」という詩が、最近の子供たちの雰囲気をよく表し、話題になっているそうです(掲載ホームページ1)。この詩・・・
振動規制の見直しについて
6月25日付『農経しんぽう』に振動規制の見直しに関する記事が掲載されていました。厚生労働省では振動障害の予防のため、チェンソーなどの手持ち振動工具による作業は・・・