ポイント
- 7月1日 (土曜日) に、農研機構東北農業研究センター (盛岡市下厨川) において、第14回農研機構東北農研市民講座を開催します。
- 今回は、「気候変動に備える ―将来、作物の生育や収量はどのように変わるか―」をテーマとして、気候変動が作物の収量や品質へ及ぼす影響や将来予測、農業分野における気候変動に対する適応の研究等についてご紹介し、意見交換を行います。
概要
農研機構東北農業研究センターでは、地域の皆様に農業研究開発の取り組みをご理解いただくために、研究者が専門分野の話題を中心に親しみやすくお話しする「市民講座」を、を実施しています。第14回目は以下のとおり開催します。
日時
平成29年7月1日 (土曜日) 9:30~10:30
場所
農研機構東北農業研究センター 北辰興農閣 研修室 (岩手県盛岡市下厨川字赤平4)
テーマ
「気候変動に備える ―将来、作物の生育や収量はどのように変わるか―」
CO2濃度上昇など温室効果ガスによる温暖化や異常気象等の気候変動は、作物の収量や品質に大きな影響を与える可能性があります。その影響は、作物の品種や 栽培管理の方法によっても違ってくることから、今後の気候変動に対応するには、将 来の作物生産に与える影響を予測するとともに、収量や品質の低下を回避するため の技術開発が必要です。本講演では、気候変動に対する農業研究の最近の取り組 みを中心に取り上げ、将来の作物生産がどう変わるかをご紹介します。
会場にご用意するお茶やコーヒーを飲みながらリラックスした気分でご参加下さい。
話し手
農研機構東北農業研究センター
農業気象グループ長
定員
50名 (事前申込みが必要です)
対象
どなたでも参加できます (小学生以下は保護者同伴)
参加費
無料
参加申込み方法
- 住所、氏名 (ふりがな)、電話番号をご記入のうえ、6月29日 (木曜日) までに、できればメールでお申し込み下さい。電話でも受付します (平日9時~17時)。
- 希望者多数の場合は、先着順とさせていただきます。
参加申込み・お問い合わせ先 (開催事務局)
農研機構東北農業研究センター 企画部産学連携室
- メール: www-tohoku@@naro.affrc.go.jp
(このアドレスはコピー&ペースト後に@を一つ削除してから使用してください)
- 電話: 019-643-3573
- ファックス: 019-643-3588