プレスリリース
平成26年度 農研機構シンポジウム開催のご案内

- 野菜の虫媒性ウイルス病における生物間相互作用解明の現状と展望 -

情報公開日:2014年9月10日 (水曜日)

ポイント

 ・ 10月29日 (水曜日) ~30日 (木曜日) に、つくば農林ホールで野菜の虫媒性ウイルス病における生物間相互作用解明の現状と展望についてのシンポジウムを開催します。

概要

トマト黄化葉巻病、キュウリ黄化えそ病などの、昆虫によって運ばれるウイルス病 (虫媒性ウイルス病) は、媒介する昆虫が微小であり、また薬剤抵抗性も発達していることから防除が困難なため、その被害は深刻です。

農研機構では野菜の虫媒性ウイルス病における生物間相互作用を遮断する画期的な防除技術の開発を目指して、植物・ウイルス・媒介虫の生物間相互作用の解明研究に取り組んでまいりました。
この度、これまでに得られた関連研究成果を大学や研究開発機関等の関連研究者に公表し、関連分野の研究発展に貢献するとともに、行政・生産者・一般消費者に向けても幅広く広報することを目的として、下記のとおり農研機構シンポジウムを開催しますのでお知らせします。

報道機関の皆様には、本シンポジウムについて幅広くご案内いただきますとともに、当日は是非ご参加のうえ、紙面・番組等で広くご紹介いただければ幸いです。

  • 開催日時
    • 平成26年10月29日 (水曜日)  13時00分~17時00分
    • 平成26年10月30日 (木曜日)  9時00分~12時00分
  • 開催場所   つくば農林ホール (茨城県つくば市観音台2-1-9)
  • 参加申込
    参加費は無料ですが、事前申し込みが必要です。定員300名 (先着順)
    参加申込は、10月3日 (金曜日) までにお願いします。

詳細は、下記のウェブサイトをご参照下さい。
課題別研究会・シンポジウムのご案内 : 平成26年度農研機構シンポジウム -野菜の虫媒性ウイルス病における生物間相互作用解明の現状と展望-